【家計簿】マネーフォワードMEプレミアムのメリットとデメリット

お金

マネーフォワードMEプレミアムのメリットとデメリット

手元に残るお金を増やす方法は単純に3つと言われています。

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす
  • 投資で資産を増やす

この中で一番取り組みやすいと思うのが、

支出を減らす=節約

ですね。

「でも、削るところないし、そもそも支出はざっくりとしか把握していないよ」

という人いると思います。私もその一人でした。

今回紹介するマネーフォワードMEというアプリを使うとほぼ自動的に家計簿が作成できて支出の管理が簡単にできます。

ここでは、マネーフォワードMEプレミアムのメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

マネーフォワードMEとは?

そもそもマネーフォワードMEとは一体何でしょうか。

マネーフォワードMEでは、散らばった複数の口座の残高を一括管理できます。

さらに入出金を食費や光熱費などのカテゴリに自動で分類し、内訳をグラフ化します。

一度口座登録すると自動で情報を更新するので、お金の管理の煩わしさから開放されます。

マネーフォワードME:https://moneyforward.com/features

簡単に言うと、クラウド型の家計簿アプリで、自分で登録した銀行や証券口座の情報を取得して家計簿を自動的に作ってくれるものです。

会員としては、下記の2種類の使い方があります。

・無料会員    : 無料

・プレミアム会員 : 月額500円

マネーフォワードを使うメリット

メリットはいくつかありますが、私の感じているメリットは以下のものです。

  • 家計簿を自動的に作ってくれる。
  • 銀行口座や証券口座の状況をリアルタイムで把握できる。
  • 資産や負債の総額を把握できる。
  • 無駄な支出を把握できる。

この「家計簿を自動的に作ってくれる。」というのがやっぱり一番のメリットで、面倒くさがりの人でも労力をかけずに続けることができます。

クレジットカード、電子マネーのみを使っている方はそれだけで家計簿への記録が完了します。(厳密には使用した情報がマネーフォワードへ取り込まれた時に完了)

現金払いの場合には手動で登録する必要があるのですが、レシートを撮影して登録するといった方法もあります。

マネーフォワード「プレミアム」会員のメリット

家計簿としての基本的な使い方は無料会員で十分できますが、月額500円のプレミアム会員では、

特に下の3つにメリットを感じています。

データ閲覧期間が制限なし

データ閲覧可能期間が制限なし ⇔ 無料会員は過去1年分

無料会員は過去1年分だけなので、当然それより前は見れません。

2年前、3年前はどんな支出をして、どんな家計状況だったっけ?

と過去の支出を思い出して、高い・安いの判断基準になるので節約の手助けになります。

個人的には、「あの時どんなプレゼントを贈ったっけ?」というのも思い出せて重宝してます。

連携可能数が制限なし

連携可能数が制限なし ⇔ 無料会員は10件まで

これは銀行口座、証券口座、クレジットカード、Suicaや各種ポイントを連携できるので、使い込んでいくうちに11件以上の連携が欲しくなる場合があると思います。

グループ作成が制限なし

グループ作成が制限なし ⇔ 無料会員は1件

これは登録してある金融機関口座等を一部に絞って見る機能です。

例えば、ある口座に「10年後に使うと決めてある多額の預金」があったとします。

もちろんこれは自分の資産なのですが、日々の家計管理上は見る必要のない資産ですよね。

そういった場合に「この口座だけ除いたグループを作ろう!」といったことができます。

マネーフォワードプレミアムのデメリット

これは単純に月額500円かかることだけだと思います。

ただしこれも月額500円以上の節約ができるのであればメリットに変えることができます。

例えば私の場合、携帯電話代だけで月々7,000円程度かかっていましたが、マネーフォワードMEプレミアム会員になるのを契機にして、大手キャリアから格安SIMに変えて2,500円程度まで下げることができました。これだけで月々4,500円の節約ですから、月額会費500円を上回っていると思います。

年間約54,000円(4,500円×12か月)の節約ってかなり大きいですよね。

マネーフォワードのまとめ

私はこれまで1度も支出の見直しをしたことはありませんでした。

しかし、マネーフォワードを使うことによって簡単に削れる支出が浮かび上がってくると思いますし、それを継続することができます。

特に通信費や光熱費のように毎月掛かるものの無駄を炙り出して削減できるなら、その削減した分は、この先ずっとお金をもらえるのと同じと考えることができるのではないでしょうか?

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